■事業所名
■事業所名
■事業所名
放課後等デイサービス すこーれ
■法人理念
「自分でできること」をベースに、お子さまが安心して過ごすことができ、持てる力を十分に発揮できる環境の中で学びを広げ、利用者さまの家庭や地域での生活がより豊かで充実したものになっていくように、ご家族の方や関係機関の方と一緒に力を合わせ、利用者さまの困り感や生きずらさを少しでも緩やかなものにして、生活ができるように支援していくことを大切にしています。
■支援方針
☆利用者さまが安心して過ごせるように、室内の空間を「遊ぶ場所」・「おやつを食べる場所」・「一人で課題に取り組む場所」・「一人で過ごす場所」などに分け、それぞれの場所で何をするのかがわかりやすいように環境を構造化している中で支援します。
☆利用者さまの特性(個性)を踏まえ、個別の活動(スケジュール)を設定し、「いつ」・「どこで」・「どうやって」・「どのくらい」・「終わりはいつ」・「次は何がある」など、見通し持って活動に取り組むことができるように目で見てわかりやすく視覚的ツールを活用して支援します。
☆言葉で要求を伝えられ ない、苦手な利用者さまに対して視覚的ツールを活用しながら自分の要求が伝えられるように支援します。
☆お友だちと過ごす中で、他者との関り方や好ましい振る舞いを経験や活動の中で場面設定して共に学び合えるように支援します。
■営業時間
11時30分 から 17時30分 まで
■送迎実施の有無
送迎はご相談ください
■支援内容
本人支援
①健康・生活
・毎日の健康管理と必要な対応をおこないます。
・食べること、排泄すること、着替えること、季節に応じた着衣などの日常生活については、本人の発達段階と生活環境を把握し、繰り返しの支援で本人のできる形での定着を図ります。
・来所時の身辺処理(靴・上着の着脱、荷物の整理など)を利用者さまのできる力を伸ばし、習慣化できるように支援しています。
・身辺自立や生活の中での課題を利用者さまやご家族さまと情報共有し、個別支援として取り組みます。
②運動・感覚
・運動や公園遊びなど身体を使う取り組みを設定し、身体づくりを楽しく遊びながら支援します。
・製作活動を通して、視覚・聴覚・触覚などの感覚を十分に活用できるよう、様々な体験を提供し支援します。
・日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や、運動機能の観察をおこない、必要に応じて個別支援として支援します。
③認知・行動
・利用者さまの特性や能力を把握し、日常生活や学校生活に困り感が少なく過ごせるように、必要な課題に取り組みます。
・活動を通して、数、大小、重さ、色の違いなどの習得のための支援をおこないます。
④言語・コミュニケーション
・要求や困りごとを相手に伝えることができるように、視覚的ツールを活用しながらわかってもらえたという経験を積み重ね、利用者さまの個々の発達段階に対応するコミュニケーションス手段を習得し、安心して意思の伝達ができるように支援します。
・様々な場面で他者とのやり取りの場を提供し、適宜職員が介入し場面にあったコミュニケーションを学べるように支援します。
・身近な大人との関係を築き、良好な関係形成を図ります。
・職員や他者との交流の中で、好ましい振る舞いや協調性などの経験を積むことができるように支援します。
・他者との適正な距離感を知るなど、大人になるうえで必要なスキルをソーシャルスキルトレーニングや日々の関りから学べる機会を設定します。
家族支援
・送迎時に情報共有するとともに、個別支援計画評価時や必要に応じて面談をおこない不安や困りごとへの相談援助をおこないます。
・発達障害の理解など保護者学習会を開催します。
移行支援
・ライフステージの切り替えなど、必要に応じて他の事業所や学校と情報交換や担当者をおこない、利用者さまや保護者さまの不安が少なく生活を営めるように支援します。
地域支援・地域連携
・近隣の外出や地域のイベントへの参加を通して地域との交流機会を提供し支援します。
■職員の質の向上
■行事
・長期休暇中の戸外活動やクッキングなどをおこなう。
・夏祭りやクリスマスなど季節ごとのイベントなどの活動をおこなう。
・毎朝、昨日の利用者さまの様子及び支援内容の振り返りや確認、変更などの情報共有及び当日の支援の確認などを職員間で情報共有します。
・毎月の事業所定例会議の実施。
・虐待研修、感染対策委員会、防災訓練の実施。
・研修会の参加。